ためてば

　厚生労働省は、若者が入社してから3年以内に辞める離職率を、業種別や規模別に初めて公表。09年3月に大学を卒業して就職した43万人のうち、２８．８％にあたる12万人が3年以内に辞めていた事がわかった。

　業種別では、学習塾など教育・学習支援や宿泊・飲食サービスで、なんと半数近くが辞めていた・・・。政府が雇用の受け皿として力を入れている医療・福祉も離職率が4割に迫った。魅力が無いのか？
　いずれも、長時間労働や賃金が低いといった理由が大きいとみられている。

　今後はアメリカのように、転職の度にキャリアアップし、成長していく認知・仕組造りに変えて行かねばならないだろう。
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